敗戦備忘LoV

LoV(E) is FOREVER

5つの色(7種族)をわすれないよ

彷徨える白金のソーテイラー

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【9/29(土)…曇り のち 雨】

今日は、頂上ランカーの集いにお邪魔してきました。

殺人的な加速さんのご自宅で、鍋を囲みました。

鍋は、はしゃさんが作ってくれました。美味しかったです。ありがとうございました。

その後、ゲーセンでlov4を見学したり、遊んだりしました。ランカーの方々に試合を見てもらいましたが、緊張もあって全くプラミスレベルの動きができず、恥ずかしかったです。

ガミーさんともお会いできましたが、とんだ粗相をしてしまい、申し訳ありませんでした。

そして、カード資産もない僕を見かねた加速さんからEVRスノホワを、更に飛べない魔法使いさんからイゾルデをいただいてしまいました。ありがとうございます、大切に使います。

全体的に場違い感が凄かったですが、勉強にもなって、楽しかったです。

 

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とろろです、こんにちは。

9月も今日で終わりですね。今年は台風に荒らされまくっていて、なんだか秋の風情が足りないなぁと思っています。台風も秋の季語だと言われればそれまでですが。

 

さて今回は、予告どおりタイムリーな話題に触れつつひと月の総括をしていきます。

 

 

◆月末調整……のはずが順延、と思いきや!?

ここのところ恒例の月末調整。今回40券種に手が入るということで期待値も高かったと思います。

結果としてはどうですかね……個人的には思っていたより下方が少なかったと思いました。予想していたタルタロス、深き、アポロンなど全て掠りもしなかったので寂しかったです……。

チルヒメは下方されないんじゃないかな~~、という予感はありましたが、あまりにも便利なのは確かですし、来月にはあるかも知れませんね。ヴァジェトは正直予想外でした、某ランカーさんの影響でしょうか……??

 

ただ、下方が少ないとは言ったものの、その分上方が多いと考えれば、悪くはないのかも? という気もします。

上方内容は……人獣に面白そうなのが幾つか増えた中で、那須与一だけパッと見でヤバそうですね。実際ヤバいのではないでしょうか。

神は楊志のアーツによるデバフが大幅に強化されています。個人的にはカリバーンが特に気になっている所ですが、悟空なんかも地味に使い易くなっている気がします。

使い易くなったといえば、魔のアニムスはかなりの強化ではないでしょうか。実戦でATKどこまで伸びるんでしょうね……。

チルルは元々強かったと思いますが、からかさ等が下方されない代わりなのか、浮上してきた感があります。ツクヨミは予想的中ですが、チルル以上に、強力なライバルを押し退けられるのか注目ですね。

 

海は……オリオンとポルタが結構ヤケクソに強化されてて、反応に困りますね……オリオンとか特にレイド乗せたら止まらないと思うのですが、放置できないのがネックでしょうか。ポルタは実質的にデメリットが無い事も含めて色々おかしいと思います。

海で一番嬉しかったのは2Bですね。チルヒメとしっかり差別化された気がします。

 

最も僕が気にしていた不死は、ちょっと物足りないかな……とやや依怙っぽい目線で見てしまうのですが、申公豹なんかは得手を伸ばす感じでいいですね。

ゲーデもデメリットがかなり緩和されて、択に入り易くなったでしょうか。その調子で次はサンジェルマンもお願いしたい所です。

 

PSYが上がった使い魔がいない、というコメントを見かけた気がするのですが、もともとPSYにボーナスがないと、エラッタなしで上方できないのが、痛し痒しなのかなぁと思います。

PSYの重要度はバージョンを重ねる毎に増しているので、難しいところですね。

 

以上、数が多いので一部のみ感想を綴りましたが、詳細は公式ツイッターで紹介されていますので、そちらでご確認ください。

 

さて、そんな大量調整が「対戦バランスに深刻な影響を与える不具合」とやらで来月2日に延期された訳ですが、そんな折に! まさかの、ですよ。


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し、新システム…………????

マジか!? となった訳ですね。しかも調整の前日発表……いや素直に考えれば、本来調整直後の配信前に発表だったのが、順序が狂っただけなのでしょうが。それにしてもですよ。

巷では、Re:3時代の『降魔』再来か? と戦々恐々のようですね。僕はlov3を殆ど遊んでいないのでよく分かっていませんが、かなり不評な要素だったようですね。

自分としては、種族が前面に出されているのが気になるところです。種族単に影響が出る要素だったりするのかな? ……と。

あとは、排出されるものなのか、それとも別の手段で入手するのか、等々。明日が待ち遠しいですね。

 

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はい、それでは今月の個人的総括に入ります。

 

ver4.202は、チルヒメが若干下方されたもののそこまで大勢に影響は無い感じで、しかしガレアードやニャル等やや大型□の多い環境の中で、PSYで有利に立てる使い魔が持て囃されていたように思います。

そんな中、自分にとってはヘカテーと過ごすひと月って感じでした。

 

◯不死単ヘカテー

以前にもアップしたイェグ・ユダ・ヘカテーです。今月はだいたいこれを使っていました。

総コスト150に抑えつつ、じゃんけんの中でも環境に多かった大型ディフェンダーを相手取れるマジシャンを大きく据えて、且つヘカテーを中心にシナジーを組んだデッキです。

個人的には結構気に入っていて、馴染みも良かったのですが、如何せんスロースターターなのが大変な所でした。

 

この試合では、序盤で対面タワーを撤退まで追い込めた反面、逆側に片寄った戦力をいなし切れずにやや展開が悪くなってしまいました。

 

左敵陣奥の戦闘ではレイドをミスしてヘカテーに打ってしまっています。昨日加速さんからご指摘いただいた事なのですが、カードの配置が悪く、選択し難いんですね。状況に合わせてカードの順番を変えるなどの工夫を、今後図っていきたいと思います。

ただ、破戒神を瞬殺できてこの場はイェグとユダを逃がし、レイド東郷も処理できたので、結果としては悪くなかったかな、というところです。


その後ヘカテーを一番活かせる場所を求めて中央タワーの防衛に出しますが……冷静に見ると、自中央石には味方の□がスタンバっていたので、ここは相方のチャットに従って、ヘカテーも敵中央や左の石割りに参加するべきだったなぁと思います。ゴングに助けられた感がありました。

中央を守るにしても、雑に死滅させてイェグを道連れにさせてしまったのはかなり駄目駄目です。

イェグ、ゲートに帰していればアビリティ効果は消えるのですが、デメリットも発動しないのでしょうかね? 検証チャンスだったのに残念です。また機会があれば狙ってみます。

 

終始相方がよくチャットを打ってくれて、楽しい一戦でした。

 

 

◯イリス白雪ヘカテー(OBT練習)

 

こちらはオンラインバトルトーナメントの練習動画です。

相方が重めのスタートだったので、敵の直東郷を警戒して様子を見ていましたが、ヴァジェトが出ているのを確認した時点で、イリスを作って早く攻め上がるべきだったと思います。むしろ何で攻めないのか、改めて見ると謎です……。


中盤、逆のタルタロスを味方の太公望と連携して獲れたまでは良かったと思うのですが、その後すぐ引いてしまったせいか、特に左が有利になった訳でもなかった気がします。

今見ると、味方のシスルレイドはイリスにかなり期待していたのかな……とも思うので、あの場でもう少しアタッカーを捕まえる役に徹するのがベストだったのかも知れません。

ただ、自タワーも敵に攻められて操作を割かなければならなかったので、結構迷い処でした。


敵中央石では、ヘカテーレイドの火力とスノホワとのシナジーを上手く発揮できたと思います。これは不死単では出せない強みですね。イリスも仕込めたので、ベストコンディションのヘカテーです。無敵でした。

 

 

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動画のデッキ以外では、不死単でアマデウス・天草・頼朝のWデウスなんて使ったりしました。頼朝はやっぱり楽しいです。タルタロスはやめて下さい。

 

次バージョンでもヘカテーは使っていこうかな、と思っています。使い込むほど強味が見えてきて、面白いカードだな~~とこの1ヶ月で思いました。

ただ、イェグだとやはり重い試合もあるので、せっかく飛べない魔法使いさんからイゾルデをいただけたものですから、イェグと交代して30・40・70でやってみようかな……という意気です。

あとは与一ですね。アイツを使わない訳にはいくまいて…………。

 

さて、僕の地域では風が強くなって参りましたが、今日はこの後さらにちょっとした記事を1つ上げて、9月を締めたいと思います。

皆さんどうぞ今日明日の台風には、重々お気をつけてお過ごしくださいませ……。

mess game

 

【答え合わせ!!】

○キング・オブドール
ベヒーモス
○アリス

○イージス
○A2

○エルダー
ツクヨミ
アザゼル

○2B
ニライカナイ
○ポルタ

閻魔大王
○ベドラム

 

……うーん、35点!!  赤点スレスレのとろろです。

 

ようやく秋らしい? 涼しさになって来ましたね……。

とはいえ僕ぐらいのおデブになると、厚手の本革保温コート着用状態がデフォですから、まだ全然汗をかきます。

昨日も職場で冷房をつけたところ、同僚と仁義なき戦いに発展してしまいました。今日は除湿運転で事無きを得ております。

 

 

さて、今日はいきなり本題、過日開催されたオンラインバトルトーナメント(OBT)の話をします。


Twitterの方で当日既に諸々呟いておりますので、結果から先に書いてしまいますが、どうにかこうにか優勝できました。


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いや、結構ひどいプレイをしたので申し訳なさもあります。

初戦は特に、立てた使い魔を軒並み武装状態で落としていくという深すぎる沼に頭から突っ込んでいて、相方さんにも逆のペアさんにも本当にご迷惑をお掛けしてしまいました。大会沼怖い……。

2戦目からは徐々に自分を立て直せて、決勝戦の厳しい場面でも気持ちを切らさずにいれたのは良かったかな、と思っています。

 

で、マッチングですが、あんまり変わってなかったですね……ちょっと残念でした。

自分が理想として考えていたのは、「ミスリル以下は同格*8の倍数人単位でマッチ成立する」……つまり、ミスリル以下の対面はかならず同じリーグになったらいいな……ということでした。

ヴァミS・SSの方の対面にヴァミ2人並んでしまうのは、実際仕方ない部分もあるやも知れませんが、ミスプラの対面がミスブロでは流石に辛いだろうな……という感想も否めなかったです。

この点は次回以降、何らかの調整が入ることに期待したいですね。

 

一方、幅広マッチ自体には楽しさもあって、例えば今回、僕は最高峰の不死単ランカーさんと同じチームになれて滅茶苦茶テンションが上がっていました。

僕はまだプラミススクワット中なので、ヴァミの方と横並びで戦えるのは本当に貴重な機会です。緊張もしますが、いい経験にもなったと思います。

 

そんなこんなで、中々にエンジョイできたOBT……早速大会動画をばご紹介いたします!

 

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◯OBT用 イリス・スノホワ・ヘカテー

 

勝戦です。本当は沼すぎた1戦目も見直して反省したいし、2戦目は連携も取れていい試合だったので見返したいし、3試合全て録画したいところでしたが……仕様上不可能なのが残念です。平田P、なんとかできません?

 

加えて、今回なぜかタッグ大会の表示になっているんですよね……マッチングの隠された要素が…………?

一応、自チームが左からプラ*2・オリヴァミS、敵チームがシルバーミスリル・ヴァミ*2です。

 

自分のデッキは、先日飛鳥さんが配信で使用していたイリス・スノホワ・ヘカテーです。

実はかなり前からあたためていて、似た構成のデッキで練習したりしていました。

根元は結構悩んでいて、スケルトンを入れようか等考えていたのですが、配信直後に飛鳥さんからアドバイスをいただいてカマプアアを採用、カーミラは抜きたくなかったので、この形になりました。

 

ブリーフィングでは初手にイリスを宣言。

敵の東郷が完全に立つ前に、ヴァルと息を合わせて精一杯荒らす考えでした。

試合開始、まずは敵の杖主処理を優先しながら主荒らし、昇格イリスで剣主を止めつつ、敵の主力を交わして攻め上がり、タワー上で血晶します。

このシーン、対面に比べて攻め遅れてしまっていて、結構ピンチな気がしていました。主に構いすぎていたかな……?

ゾルデとヴァルに先に踏み込まれてしまうとマズいと思い、急いでイリスで攻めていますが……ここはヴァルにスロウ一発入れるべき所ですね(-_-;) 焦りすぎでした。敵が釣られてくれて良かったです……。

 

イリスの荒らしはまずまずでしょうか。アーツがあり、相方のヴァルが良いタイミングで入ってくれたので、こちらは良き所で帰れました。

カウンターを返してきた敵2体には、さっさと帰って欲しかったので、全バトの構えで応戦します。カマプアアのマナが消えましたが、ここは仕方ないかな……と思います。

 

その後勢いでイリスが再突撃しそうになりますが、逆からのチャットもあり、流石に思い止まってますw

東郷が完成してしまうと中央タワーは取り難くなりそうだったので、このタイミングしかないと思い直し、スノホワと合流して中央に走りました。チャットしてませんが味方も手伝ってくれて、すんなり中央を取れてしまいました。ここは敵の手が遅かったかなぁと思います。

東郷の血晶演出中に浮いたイゾルデと、それを助けようとして? 逃げ遅れたヴァルを逆の協力込みでもぎ取り、中央から左の戦場はかなり有利に傾いた印象でした。

 

一方、逆側の敵が黙っている筈もなく、右の石は先行して割られている状況。

これ自体は中央タワーとトレードした結果なので仕方ないと思いますが、援護に来てくれていたニャルが踵を返して、右石死守に向かってくれました。その間、左側の自分たちは敵中央・左石に圧をかけながら、主力の完成を急ぎました。

 

しかしマナコストが軽く完成が早い逆側敵は、ニャルレイドに対してもアルビダオオクニで踏み込んで来ます。

自軍右タワーは全レイド放出決戦と相成り、お互いに一部主力を失い、その間に上手く右石を削り切られました。

 

実は、自分は前回の反省を経て「ヴァミタワーに迂闊な助太刀はしない!」という心掛けで、それもあって半ば意識的に右側を見てさえ居なかったのですが……結果としてどうだったのか…………スノホワをもっと早くゲートに下げて置くべきだったのでしょうか……?

lovって本当に、この辺の判断が一概に言えないというか、だいたい「状況による」んですよねw そこが面白い所でもありますけれど。

 

ニャルを失ってディフェンダーが足りないであろう中、敵レイドオオクニが生きていたので、流石にイリスを援護に向かわせました。やや遅きに失した感はあります。

しかし対面の伏姫と東郷が機に乗じて中央タワー奪還に来ていたので、武装状態で十分な火力のあるヘカテーとスノホワをゲートに下げました。

相手が引く気配を見せないので、ヘカテーらで伏姫を処理した後、更にスノホワで追撃、連携して敵の東郷を処ることができました。

ただし、おもむろに敵右石に投げていたイリスがスパクリを貰いまくって死んでしまいました。大して割れてもいないですし、なぜゲートに戻さなかったのか甚だ疑問ですね……。

 

そうこうしている内にヘカテーが血晶できたので、転醒して防衛に来た伏姫を再び処理します。

この伏姫は、恐らくゲートで転醒して右石の防衛に回るのが正着だったかと思います。ただ、僕もシルバーリーグの時分にこの状況だったら、冷静に判断できなかっただろうな……と感じた瞬間でした。

 

中央石を砕き、確実に左石を割り切る為に、流れで最寄りタワーを味方と一緒に取っています。

この時点で、こちらは敵左石を割って自石を守れば、おおよそ勝ちになる状態です。

自石は残り2つとも手がつけられていて、どちらにイリスを置くか悩んだのですが、左のアカズキンレイドを相方が友奈レイドで抑えてくれたので、僕は中央石でイリスを作り直ししています。さっき生還していれば苦労しなかったのに……。

ただ、レイドが残っていて、もうヘカテーに打つ状況でもなかったので、イリスに使ってしまいました。ほぼ全回復のちアーツも叩いてカチカチのイリスで防衛し、上手く勝つことができました。

 

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優勝まで漕ぎ着けられたのは、一重にチームになってくれた方々のお陰でした。せめて最後に、微力ながら貢献できたかな? と思えたのは、素直に嬉しかったですね。

 

そして早くも10月末には、次回OBTが予告されている状況です。しかも準決勝進出時の賞品が…………


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朱武、格好良すぎません? 惚れる……。

もう一度月例調整を挟むのかどうかわかりませんが、1ヶ月なんてあっという間ですからね。邁進していきたいです。

 

という訳で、今回は個人的OBTレポートでした。

残る今月のブログ更新は、いよいよ今夜最速放送のアニメ最終回を挟みつつ、順延されてしまい冒頭で雑に触れることになった調整の話と、月末総括で締めようかと思っておりますよ。

ではまた。

No Rain No Rainbow

 

 

唐突に始まる、上方調整してほしい使い魔ランキング30!!!! (各種族6枚) (超個人的調べ)(使用率偏重)

 

人獣

①キング・オブドール
ベヒーモス
③ワイアット・アープ
④アリス
⑤グレンデル
⑥トト

 

神族

①イージス
②プリエル
③A2
④リア・ファル
⑤マリガン神
⑥サエーナ

 

魔種

①エルダー
ツクヨミ
ファウスト博士
④ボニー
アザゼル
ケルベロス

 

海種

①2B
ニライカナイ
イワナガヒメ
④ヴォード
⑤ポルタ
沙悟浄

 

不死

①ランダ
②ファイアブリンガー
閻魔大王
④イェグ
⑤コル
⑥ベドラム

 

以上、独断と偏見に満ちた30枚でした。とろろです。

一応、各種族の上から調整して欲しい順(個人の感想)にしてあります。特にランダは自分的に使いたいけど悩ましいカード筆頭なので、是非とも……。

 

イェグ、自分で使っておいて何ですが、本人は実質ただのバニラですし、PSYも低いので、もう少し盛ってもらえると嬉しいかな、と。

一方、イージスはかつてテンプレの一角に座していた古強者でしたが、無念のランクイン(勝手な感想)です。

個人的に、ディフェンダーはガーディアンスタイル時、DEFだけでなくPSYも上がっていいんじゃないかな……と思ったりしています。大型□がアポロンオオクニ太公望にリンチされて一瞬で溶ける様を見るのは、結構しんどい。

 

あとは旧ST勢も、今となっては中々厳しいものがありますね……2Bなんて完全にチルヒメに食われてますし……。

 

 

因みに、超個人的下方して欲しい使い魔ベスト7を以下に。


①タルタロス
②深きものども
③バン・ドレイル
コノハナチルヒメ
アポロン
⑥からかさ
⑦アルビダ

 

今の環境、下方必須でしょ!! って使い魔はいないと思っているのですが、自分が理不尽さを感じるのは上記のカードくらいでしょうか。他カードとの比較もありますが。

 

40券種以上というのは結構な数ですし、今回の調整には期待せずにいられません。

年末のヴァーミリオングランプリ大会に向けて、環境がどのように仕上がっていくのか、とても楽しみです。

 

 

◆大会と言えば

もう明後日ですね、『β』でも『プレ』でもないオンラインバトルトーナメント(以下「OBT」)。皆さんデッキは定まりましたか?

前回のプレ大会が、もう2ヶ月前とは……早いものです。

 

OBTは、ランダムにマッチした32人を8チームに分けて、トーナメント形式で戦う特殊な大会です。同じ相方・同じチームで最大3回戦う訳ですね。


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(普段は見られないマッチの数)

 

前回のOBTは僕も参加する事ができたのですが、マッチの幅が尋常じゃない広さ……というより、全リーグ帯同一マッチングだったので、中々にカオスなトーナメントになっておりました。

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(ヴァミSからブロンズBまで同じ卓についた図)

 

ただ、このOBTは、自分のホームでいつも通りプレイする感覚で参加できるので、上がり症の僕にはぴったりの大会でした。あとはマッチングが適正になれば、ずっと定例化していいのでは? と感じています。

今回は、参考になるかはわかりませんが、7月末のOBTで僕が参加した際の決勝戦動画を、蔵出ししてみたいと思います……。

 

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◯根元5枚型ガレアード魔威太

 

ご覧の通り、普段はお目にかかれないマッチングです。

対面は、(この時まだ下方の入っていない)チルヒメ2体・ミミララ2体というかなりの偏り。

しかしこちらも、チルヒメ双拳に対して20・40アタッカーと、決して相性は悪くない戦いでした。

既にここまで2戦こなした上での決勝戦なので、相方とより息を合わせやすいのが、この大会ならではのポイントでしょうか。

 

7月末のOBTでは、僕は根元5枚型を使っていました。とあるランカーさんがSNSで根元5枚夏凜ガレアードをオススメしていて、それにしても50始動一択は自分には辛そうだと思い、荒らし寄せの40でマジシャンに強いカードを選んだ形です。

根元5枚は先日の飛鳥さんの配信でも明確に否定されてましたし、今更オススメはできないのですが……動画がこれしか無かったので……(因みにこの試合の後、チルヒメ・アルビダ・アトランティスでもう1回参加して負けてます……)。

 

さて試合開始から、先ずは上々の立ち上がりだったのですが、荒らしに行った主人公をシューターのまま出して一周分ロスしているのはかなり迂闊でした。5マナ大事です。

一方、早目に上がって来たチルヒメを相方と叩いて、血晶前に追い返せているのはいい感じです。体力のある方も他方の援護で下がってくれたので、理想的な展開ではないでしょうか。

チルヒメが早目に攻めてきた場合は、高いラインでアーツを打たせない事が大切だと思っています。今回使っている魔威太やアポロンなどの強力な40アタッカーは、特にカウンターし易いので、うってつけではないでしょうか。

 

その後も魔威太が敵タワー付近で血晶し、アーツを打てたので、両者共にチルヒメを作っていた対面タワーに蓋ができました。魔威太はあらゆる根元をスパクリ確殺できるので、こうなると手が付けられません。かなりえげつないですね。

ただ、正直こういう一方的な展開に慣れておらず、かなり有利を持て余しています。

敵タワー上をウロウロしているだけでは大した足しにはならないので、ここまでやれた場面では端石を割りに行くべきだったと思います。

更に、このあと逆側のヴァミの方からも指摘されてますが、かなり重要なタイミングでチルヒメを流してしまっていたので、これだけ余裕な状況であれば、せめて注意チャットするくらいは当然だったと反省しています。申し訳ありませんでした。

 

僕が魔威太を遊ばせている最中、逆側では攻めてきたミミララを捌くべく苛烈な戦いが繰り広げられていました。

追い詰められてレイドを吐いたミミララをオオクニレイドで完全に処理し、更に相方の友奈による援護もあって、太公望レイドもいなし切り、ここで試合がかなり傾いた感じですね。僕は何ら寄与できていませんでしたが……。

 

その後、石の防衛に来たアーツ中チルヒメを相方と巧く連携して自陣に引き込んで、ガレアードと魔威太で処理できたのは良かったと思います。

トドメは逆のヴァミの方が刺しにきてくれました。やはり盤面全てを見てるんだなぁ……と感嘆せざるを得ないシーンでした。

 

僕も恩返しとばかりに魔威太を送って助勢しようとするのですが、すぐさまミミララに捕まり逆に介護されるというギャグをかましています。笑えません。

冷静に考えて逆側はオリヴァミタワーですので、プラチナ風情が出張っても却って足枷にしかならないですね。誠に申し訳ありませんでした。この試合、恥シーンしかない……。

 

このあとも、余りにも中央石に集い過ぎている戦力をチャットで散らしていただいたり、チャットへの反応が遅いせいで、不要な戦力を左に割かせてしまったりと、全編通して面目ない内容でした。ハルオもアーツを打つ前に退場してるし……。

レイドが残ってるのも結構ダサいですね。左石にもう少し早く魔威太で殴り込んで、美森を狙ってレイドすれば良かったんじゃないかと思います。

 

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完全に記念用に撮った動画だったのですが、折角OBTだし、自省の意味でも……と見直してみて…………心が凹凹になりましたね……。

実際2ヶ月前の動画ではありますが、しっかり反省し、改めて明後日の大会に活かそうと思います。

 

このOBTですが、なんと3ヶ月先までに3回開催予定であることが公開されています。毎回賞品が違うようなので、要チェックです。

明後日のOBT、果たしてマッチングはどうなっているのでしょうか? 多少は落ち着いているといいなぁ。

 

 

さて、忘れちゃいけないのが、今日は皆さんお待ちかね……「LORD of VERMILION 10th Anniversary Collection 紅蓮之匣」の発売日ですね。いち早くゲットした方は、もうニドリシアで出撃されている頃でしょうか?

 

僕の元にもこの後届く予定なので、今夜は素敵なイラストたちに癒されたいと思います。

それではまた…………

PSYの河原と怒れる鬼

めっきり涼しくなりましたね……秋霖止まぬ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。とろろです。

 

秋、いいですね。この涼しさ。

ただでさえ僕は東京の夏が嫌いなのですが、今年は特に殺意凄まじい気温でしたから、ようやく身体が休まるかな……という心境だったりします。

 

……なんて悠長なことを言っていると、アッという間に2018年が暮れてしまう訳ですよ。光陰矢の如しとは言いますがちょっと速すぎません??

たまには落ち着く暇が欲しい……と溜め息を吐くのも、例年通りの秋初めではありますが。

 

 

◆遂にきた大型大会…………? そして秋の夜長にぴったりの……?

人気投票とランキング上位者で争うオールスターバトル!「ヴァーミリオングランプリ」

 

一方、ようやく来たか……という感があるlov4大型大会です。ヴァミチャレ以来でしょうか、ブックメーカーも催される様ですね。

果たして、これが最上位層の待ち望んでいた形なのか、という所もあるかとは思いますが。「ランカー人気投票」というのも、面白い試みなのかなぁと、期待する気持ちもあります。

まだちょっと先(アッという間)ですが、僕も現地で盛り上がりたいと思います。

 

言うまでもなく、僕はいち観戦者でしか無いのですが、最上位層の「本気全力の戦い」というのは、それはもう壮絶な面白さです。

その面白さをより深く濃くする為に……個人的には、是非とも賞金大会を…………サヴァスロだけじゃなくてこっちにも…………と、つい思ってしまうんですね。ついつい。

 

それから、先程握ったばかりのネタですが、【LoV4をテーマにしたイラスト、4コマ漫画、川柳を応募しよう!『ロード オブ ヴァーミリオン IV』トライメディアコンテスト】なんてものも開催されるようです。こっちは賞金出るのかよ!

まぁちょっと、このネタについては、腐らないうちにまた追々触れたいと思います。

 

 

◆近況

さて、巷では「アニメグッズGETキャンペーン」なるものが開催中です。

僕は小梅ちゃんファンなので、関連物全GETに向けて腐心しておりますが、持ち前のクジ運の悪さでワイルドに外しまくりです。

しかし晶推し故に喜びを失った友人が、どういうわけか小梅グッズをどんちゃかGETしていくので、いずれ晶のグッズが出たら譲渡するという盟約を結び、小梅ちゃんを譲り受けることができました。タフに生きてゆきます。

 

そして先日は、飛鳥さんの生配信も直接観戦してきました。平田Pに続いてサインを貰う為です。


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(飛鳥☆サン  is  GOD……)

 

飛鳥さん、快くサインをしてくださり有難うございました。家宝にします。

4日の配信の「アンチシナジー」デッキについても少し伺ってきたのですが……称号使い魔を中心に考えるあまり、構成や作法が崩壊しているデッキを散見されたのが切欠とのことで。

そうなるくらいなら「太乙サーガ」や「威太刀ルシフェル」のような、既に形になっているコンビネーションに捩じ込んだ方がいいんじゃないか? という意図があったそうです。

確かに、主力全てがシナジーを抱えていなければならない訳ではないですので、考えの1つとして持っておくと良いのかも知れません。

 

称号狙いデッキ、確かに増えています。世は大称号時代……!

一応、自分も波に乗っかって、冥府夫妻称号を獲得しました。


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(画像暗くてすみません。咄嗟の撮影難しいです><)

セポネ東郷ハデスでやりました。割と慣れている使い魔だったのでそこまで苦労はしませんでした。

ただ大型△が増えていた時期でしたので、環境的には厳しめだったかも知れません。

 

その後ボニクラ称号狙いで色々試したのですが……ちょっと…………いや、ガッツリとリーグを落としてしまい……一旦諦めました…………。

クライド、範囲フリッカー面白いと思ったんですけどね、実戦の使いでは…………正に飛鳥さんの仰っていたとおり、主役を間違えているパターンでした。またいずれ挑戦したいところです。

 

で、現在は不死単に戻ってちまちまやっています。

称号狙いに失敗して無闇にリーグを下げた後、見事にリーグの狭間で嵌まってしまいまして……この頃はずっとプラミスを往復しています。つらさ。

最近は、わりと使いたいデッキを試し終えた感があって、一番手に馴染むじゃんけんデッキで(操作から目を背けつつ)環境に合わせて主力をとっかえひっかえしながら、諸々勉強中です。

不死はジョブに偏りが少なくて嬉しいのですが……70か80のアタッカーが来てくれると尚良いので…………恐み恐み……。

 

 

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というわけで、動画のお時間です。

 

◯不死単ヘカテー

自分はデッキを組む時、基本的には主力のマナ合計が150以下になるように考えてます。

40・40・70はこの要件にギリギリ当てはまりますが、不死単でありつつスタートが40というのは実際キツめではあります。

特に召喚ステが優秀なわけでもないですが、ユダはヘカテーを召喚できれば一回り強くなり根元もスパクリワンパンできます。

イェグは攻防がそれぞれ素で170ある使い魔です。ディフェンダーを10回擦って10回スロウが出せる人なら、たぶん申公豹の方がいいのでしょうが……僕は4回出せるか怪しいので…………あとはアビリティでヘカテーのレイド時間を延ばしたい意図があります。

不死の30コスト帯は、アタッカーもディフェンダーもアクの強い使い魔が多く、役割を考えると気軽に採用できないのが悩み所です。今後プールが充実するといいなぁ……。

 

試合内容ですが、序盤のタワー戦までは、概ね間違いの無いように動けていたかな、と思っています。

対面は太乙が出ると踏んでいたのでユダを宣言しましたが、一応見てから出す心算で、実際そうしました。

その場合対面のもう1体が雷神になるのも折り込み済みで、ユダはラインを上げる動きを考えていました。360マナモンを取れなかったのは意識が足りなかった部分です。

対面の主力がそれぞれ血晶したところでユダを下げていますが、これは、ラインを上げても無視して太乙がタワーに乗ってきたら終わりだと思っていたので、それを警戒していました。

相方はイゾルデを作っていたので、自分としては、タワー際で雷神にスロウを掛けてくれるのを期待していました。或いは僕がヘカテーを出すまで時間稼ぎできれば、何とかなるのでは? という目算もありました。

 

283c以降、相方に煽られてしまっている理由は、今もって特にわかりません。もしお察しの方がいらっしゃいましたら、ご指摘いただければ幸いです。

太乙を警戒しての全ヒール・撤退も早すぎると思いました。293c時点で逆からチャット付きの援護が飛んでいたので、もう少し踏ん張って欲しかったのが正直なところです。

試合後、友人とも議論しましたが、他に僕がこの場でするべきだったのは、「早い段階で雷神に気を付けてチャットを打って、からかさへの切り替えを促す」もしくは「自タワー際で雷神に任せたチャットを打って、イゾルデでスロウして欲しい意図を伝える」ことだったという結論に至りました。

今後は、よりチャットでの正確な意志疎通を図っていきたいです。

 

さて、試合に戻りますが、相方にタワー放棄されて以降も、自分は右側を死守すべきだと考え、ラインの上下を繰り返します。

申し訳ない事に、裏から援護に回ってくれた逆の主力が対面で落とされてしまい、風神と三好も現れて厳しい展開でしたが、タワー際でようやく相方が主力を戻してくれたので、何とか太乙をもぎ取れました。

その後、3:3で中央タワーの争奪戦が始まる一方、右側でエネミー3を抑えつつ右石を削る意図で、自分は完成した部隊全軍で攻め上がりました。この判断も、間違ってはいなかったと思います…………この後、ここを突破できたなら……。

 

いやもう本当に恥の極みなのですが、右石での戦闘が最低最悪過ぎてヤバい。敵はエネミー3の風雷+エネミー4の三好ミーティアですが、この面子、この状況、僕一人で突破できたはずなんですよね。

まず先に入って来た雷神を削りつつイェグでスロウを掛けて、ヘカテーに先打ちレイド、ユダは遠回りさせてミーティアにタゲを移し、イェグはミーティアの射程外まで下げる、雷神を獲ったらヘカテーはアビ発動前提でミーティアにタゲして、イェグとユダは死なないように切り上げる」。

これが出来れば、ほぼ被害無しで右石を割り切れたのに……完全に戦犯ムーブでした………… 。

三好ミーティアにはレイドがないので、風雷どちらかがレイドを返して来る可能性はありましたが、雷神レイドならヘカテーで擂り潰して終了、風神レイドも雷神とヘカテーのトレードで、イェグが逃げてスカせばOKです。

何れにせよ、雷神は確実に落とせたので、レイドしたヘカテーを押し付けてユダとイェグが帰れればそれでいい場面だったと思います。戦闘前の位置取りタゲ操作レイド判断、全てが雑でした。そもそもぶつかり合う前提なのにロイドが石割ってる時点でアウトです。もう良いとこ無し。

 

結果ユダしか生還できず、テンパりまくって、その後は方針すら定まらない状態に陥っていました。状況的には自陣左石を守って敵中央石を割れれば、石差を保って勝てる盤面なのですが、それさえ見えないくらい慌ててました。お恥ずかしい限りです。

ダグザレイドを残した味方が防衛を申し出てくれたので、ここでやっと自分は中央石を割るべきだと気付くことができました。

最低限、イェグである程度防衛できていたのはまだマシでしたが、根元のディフェンダーも召喚して防衛させるべきところでした。

 

辛うじて勝てたのは全て味方のお陰でした。大きく反省しなければならない試合です。

 

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勝ってても実質黒星、みたいな内容は結構凹みますね。

特に、ガッツリ戦闘する前提のデッキであっさり全滅させられては意味が無いので、今後陣形への意識を強く磨いていかなければ、と感じています。精進あるのみです。

……lov1・2を思い出せ…………レイスティンガーを躱し続けたあの時代を……。

play with a shortage deck

今晩は、とろろです。

昨晩は凄い嵐でしたね。特に大阪付近は被害も大きいようです。昨夜はのほほんと飛鳥さんの配信を見ていた僕が言うのも難ですが、被害に遭われた方が一刻も早く平穏な日常に戻れるよう、心よりお祈りしています。

 

先日の宣言通り、今月は頑張ってブログ書いていきます。よろしくお願いいたします。

 

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今回はちょっと構成を変えて、先ず動画からスタートして、その後に雑多な話を持っていく感じにします。

これまでお伝えし忘れていたのですが、このブログ、本題が後ろに偏っていることがとても多いですので、ご承知置きください。今更ですが。

 

◯イリスユダヘカテー

 

ずっとヘカテーを使いたかったのですが、中々機会がなくて、今回の上方まで触らず仕舞いでした。

イリスのアーツをヘカテーに使ってゴリ押ししたりできないかな? という考えだったのですが、今回動画ではイリスほぼ使っていませんね……。

むしろヘカテーすらアビリティ発動してません。趣旨が行方不明回です。ちゃんユダが一生懸命走り回って活躍してます。

 

タワー戦は相変わらずしんどい様相ですが、ルールーをマナ溜まるまで帰さず堪えたりできている辺り、やや落ち着いて出来るようになってきたのかな……という感があります。いや、まだまだ沼プレイばかりなのですが。

ハイライトはやはりユダレイドでしょうか。ユダちゃん頑張った。ビビって早目に帰ってますが、ここはこれで間違ってなかった気がします。深キョンが怖い。

 

仕切り直し後、天王山と化した中央タワー、そして右側の会戦では、味方全員が上手く連携し、それぞれ敵を2:1の状況で撃破できたのが良かったです。

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ここですが、敵3がオオモノレイドを叩き、相方がオトタチで応じた時点で、アーツでタゲ集めながらオオモノを封じる流れを信じて、自分は深きを狙いに行ってます(根元はオオモノ狙った方が良かったと思います、自分の操作不足です)。

僕の中では深きものどもは要注意使い魔筆頭で、この敵はジャックフロストを握っていませんが、それでも集団戦でスプレッドを撒かれると自軍が崩壊しかねないと考えました。

トリトンも同様に危険で、且つ戦力として上な訳ですが、僕はもうレイドを吐いてしまっているので、素早く倒せる方を狙った次第です。

が、この優先度がベストだったのかどうかは正直わかりません。今回は被害も少なく突破できたので、間違いではなかったということなのでしょう。自信を持った見極めができるように、精進します。

 

その後、レフト石を割り切った敵部隊がセンター石に向かってくるのを見て、このまま右まで押し込まれるのはまずいと判断し、自分が防衛に向かいます。


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何となくウズメも石割に来ている気でいたのですが、実際は単独で石の防衛に動いていたようです。アルテミスと根元だけなら、正直捨て置いても良かったのか……?

 

ここでの判断はかなり怪しくて、この時の僕は

敵レフト石は割り切れるから自ライト石を守れれば勝ち、逆から味方の主力が多少下がって来るだろうし……右の敵残党は、レイド中でシヴァもイリスもいる相方に任せて、自分は左から来る部隊を先に叩こう

という心算だったのですが、実際にはイリスは既に死滅していて、相方の部隊は突破されてしまいます。全く盤面が見えていませんでした。

先の衝突で倒せなかったトリトンと、敵4の天草に押し込まれてライト石が割られているのはかなりまずい状況で、敵レフト石もウズメの防衛によって主力が抜ける余裕は無く、危うくタイムアップで勝ちを逃す所でした。


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(残り4cでギリギリ逆転の図)

 

恐らく、ベストは「ヘカテーだけ自センター石防衛、ユダと根元は回復後すぐ右側防衛に参加、イリスが間に合えばOK」だったかなぁと。

右側への意識が遅れたせいで、かなり味方をヒヤヒヤさせたと思います、面目ない。焦ってヘカテーはスプレッド忘れてるし、イリスはトリトンを追っ掛けて防衛外れる始末。土壇場のプレイミスは本当に本当にどうにかしないと……というのが、この試合の大きな反省でした。

かなり厳しいところを耐え抜いて、チャンスを逃さず逆転できたので、達成感のある試合ではあったと思います。

 

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さてこの試合、僕にしてはまだ多少見所のある方でしたが、試合内容の他にもちょっと見逃せないポイントがあることにお気付きでしょうか。

 


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敵のデッキを見てください。

エネミー4の方です。主力が不死3体ですが、根元にロイドが居ません。そしてハルオが居ますね。

……いや、わかります。ロイドとハルオを間違えてしまったのでしょう、きっと不幸な事故に違いありません。

ただもし、万に一つ……称号狙いでこのデッキにハルオを入れているようなことがあるならば、それは今すぐ考え直した方がいいのではないでしょうか。

 

先ず、主力全て不死なのにロイドが居ないのは、択としてほぼありえないと考えます。他を抜いてでもロイドを入れるべきです。

そして何よりハルオですが、彼のアーツは人獣にしか効果がありません。つまりこのデッキでハルオのアーツがかかるのはルールーだけです。特に意味はないでしょう。

 

ひとつ僕のスタンスを明言しておくと……巷では、例えばDホワ●トは使っちゃいけないとか、イ●ナガヒメはゴミとか言われていたりしますが、僕自身は「使っちゃいけないカードは無いと思っています。

確かに足りていない部分が多いカードは存在しますし、それらのカードを使うのにリスクが生じるのも事実ですが……プレイヤーの力量次第で、そのようなカードを使いこなし、強みを発揮することは十分に可能だと考えています(勿論状況や相性に左右されるでしょうし、あくまでも「力量次第」です)。

 

ただ一方で、「使っちゃいけない組み合わせのカード使うなら組み合わせなきゃいけないカードはある、とも考えています。

今回の動画にあるような、不死デッキからロイドを抜いてハルオを入れるような、シナジーを全く考えない構築は避けるべきでしょう。この方は間違えただけだと思いますが。

よしんばハルオのPSYが30あれば、まだ「無意味」で収まるかも知れませんが、彼はPSY20なのでマナ回収も遅いです。初手が間に合いません。

 

例えば、とあるランカーさんが「逆に芸術点高い」とSNSで嘆いていた、イゾルデ・サーガ・シヴァという構成では、主力で有用性の重複が生じています。

ゾルデの強みを出そうとすると、他のアビリティの一部効果が発揮できず、利点が失われてしまいます。

昨日の配信で飛鳥さんが自ら「アンチシナジー」と仰っていた、いたち・ダンタリオンルシフェルも近いものがありますね。

 

一応、主力の場合は、戦場で別行動させることで活用できる場合もあると思います……難しそうですが。

しかし根元は、ゲーム上最も重要と言っても過言でないタワー戦に直接影響してきますので、より慎重に選ぶべきだと感じます。

飛鳥さんが何故、突然「アンチシナジー」デッキを配信で使ったのかは判然としませんが…………きっと何か深い理由があるのでしょう……僕は飛鳥さんを心から尊敬し信頼しています、飛鳥さんは悪くないです。

 

キャラ愛や、好きなカードを使いたい……という感情は、何も悪いことではないと、僕も思います。

ただ、以前も綴ったように、デッキは戦略そのものであり、戦略が不足・破綻している状態で勝つのは、非常に難しいです。

プレイスキルという戦術で不足をカバーしきれないのであれば、やはり「他の方が考えた有効な戦術」……つまりテンプレデッキを使うのが、勝つために最も無難な手段であることは間違いありません。

 

もしも自分で使い魔カードを選び、デッキを考えるのならば……何とどう組み合わせればそのカードが輝けるか、果たしてどう使えば勝利に繋げられるのかを、是非深く考えてみて下さい……。

 

そして、何よりlov4はチーム対戦ゲームですから、どんな戦略を考えても、決して一人では成立しません

味方との協力が不可欠なのだということを忘れないように、このゲームを楽しんでいきたいなぁと…………そんな事を思った秋の始めでした。

chill out season

ひと夏ご無沙汰しておりました、とろろです。どうも。


前回の記事から軽く1ヶ月以上空いてしまいました。いやぁギリギリ滑り込みで8月中に1記事間に合って良かった良かった!

え? 今日は8月32日ですよ、何を仰いますやら……。

 

三つ子の魂が何とかって言いますけど、確かに僕、夏休みの宿題は毎年ギリギリchopだったなぁって昨夜思い出しました。悲惨。

 

とはいえ、ブログこそ全く更新していませんでしたが、lov4そのものは8月も結構やっておりました。

ツィッターの方はプレイしながらでも気楽に一言二言放り投げられるのですが、ブログにまとめる時間について考えると、lov何プレイできるなぁ~~とついつい筐体に向かっちゃうんですよね。不思議ですね。

 


さて、カード追加に始まり、太公望上方を挟んで始まった平成最後の夏後半でしたが。
終わってみればチルヒメ乱舞だったなぁと言う感想です。夏ですしね、やはり海だと、そういうことなんでしょうか。

アーツ60には正直、自分は当初懐疑的だったのですが、ヴァルトラウテ下方後は爆発的なブームを見せていました。
先日のアップデートでアビリティに下方が入ったものの、強引に押し切るのが難しくなった、くらいの印象です。

かくいう僕もチルヒメを使ってみて……


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なんと初めてミスリル到達しました。
更にその後も白星を重ね、なんとミスリルAまで突っ走りました。

 

いや、正直に言いますが…………マジか……って感じはあります。その、ミスリル到達は素直に喜べたんです、ツィッターでも調子に乗って報告ツイを固定したりしちゃってますし。

何より長らく一緒にプレイしている友人が同日にオリハル初踏したこともあり、最高のテンションでした。これが夏のマジックなんだなって。

お互い前リーグでの停滞が長かったので、モチベもダダ上がりで。


その後、別のデッキを挟んだりしつつ、チルヒメに戻り、リーグがすいすい上がって行く中で……

あぁ……チルヒメで盛れちゃってるなぁ…………という感覚にですね…………まさにchillってきたとでも言いましょうか( )。

 

前バージョンのチルヒメは、実際そう思えるくらい無理攻めの利く性能でした。
ただ対面を荒らすだけでなく、敵陣裏でマナモンを補給しつつ反復横飛びして、押されてる逆をチルッと生き返らせるのも容易で。

もう逆対面でもチルヒメが居たら、基本流れてくるだろうな、という認識でいいくらいのカードだったと思います。

そんな環境下でチルヒメを使い、強カードの楽しさを満喫し、その先のわだかまりも感じつつ……という、自分にとって、なかなか味わい深いバージョンでした。


自分はやっぱり、ただ勝ってるだけでなく、納得のいく勝ち方で勝ってこそ楽しいんだな、

という所まで帰って来れたのが、この夏の成果のひとつかな……と思っています。

頼朝レイドでヴァルと夏凛を同時に葬ったりするのがやはり大好きです。楽しい。精進します。

因みに、現在の僕はミスリルCくらいでうろちょろしています。

 

 

そんな夏の最中、注目のイベントがありましたね。
そう、高田馬場で開催された「サマータイムヴァーミリオン」です。

僕も馳せ参じました。平田Pからサインを賜る為です。

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このサインをもらった「平田Pと話せる時間」のコーナー、凄まじいことに、開始から終了まで並びっぱなしなんですよ。

それもその筈、なんとこのコーナー、一人当りの時間制限がなかった……!

人によっては30分以上、平田Pに思いの丈をぶつけていました。平田P、軽く7時間近く喋りっぱなし……本当にお疲れ様でした。

 

勿論、その他にも目玉はあって。
早山姫とキャッキャしながらlovプレイできるコーナーや、赤斑姫の解説付きで会場中にプレイを晒してもらえるコーナーなどもありました。

無論僕は早山さんのコーナーを選び、伏姫の気持ち良さをチョビっとだけ教えて貰いました。キャ●クラより遥かに楽しかったです。

 

飛鳥さんも早山さんも、平田Pに負けず劣らず喋り通しで、本当に大変だったと思います。

時間も延びて長丁場になっていても、イベントを楽しく締めてくれて、かなり感激しました。今更ですが、有難うございました。

 

他にも、アクリルキーホルダーガチャで見事大爆死した所をダディヤナさんに救っていただいたり、トレードコーナーでは一対多の神トレードをしていただいたり(御名前存じ上げず申し訳ありません!!)……想像以上に楽しいイベントでした。

心残りがあるとすれば、「前が全然見えてないドゥクス」にじゃんけん全敗したことくらいですね。

 

 

以上、僕の個人的な夏の備忘録でした。
長かった……やっぱり宿題は溜めちゃいかん…………。

 

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はい、ようやく本筋です。

ここからは、僕がこのひと夏に使ったデッキを動画を交えて反省します。

 

基本負け試合が多くなる……という話を以前したのですが、今回は、全部白星です。

というのも、チルヒメを使ってると勝ちも負けも極端になりがちで、負ける時は荒し合いで負けてボコボコにされるか、カウンターで押し込まれて序盤で詰む展開が多くて。とても動画に取るような内容ではなかったので。

今期はむしろ勝ち試合の方が、課題が多く見れるかも、という意図です。

実際、勝ってても実質負けてるよねみたいな動きの試合もあり……ちょっと胃がキリキリしてくるのですが…………反省用ということで……。

(この後の動画はすべてver4.201のものです。特にチルヒメ、ダンタリオンは調整が入っていますのでご注意下さい)

 

◯不死単デッキ

これは7月の末、前回のアップデート直後にホームで行われた交流会での対戦動画です。この時点ではまだプラチナで、A-Bでスクワットを続けていました。

リーグ綯い交ぜのフリーバトルで、割と皆さん思い思いのデッキで気楽に参加されていたように思います。ヴァミ相方なんてそうそう無いことなので、僕はかなり緊張してましたがw

称号も進まないモードですが、僕は練習がてら不死単で、以前飛鳥さんが配信で使用していたデッキを真似した形です。

モルモーから入る3ジョブは結構好きな形で、以前には天草ではなくユダニャルでやっていた時期もあります。ニャル楽しいんですよ。ただ重い……ニャル完成までが遠いです……。

 

動画ではタワー戦は割とマシな展開ですが、途中ニャルの血晶を急ぐあまり、誤ってモルモーを投げ捨ててしまう辺りが最低です。

その後も敵のレイドと天狗でニャルをもがれ、転醒しなければならず、僕一人でかなり形勢を悪くしている所は大きな反省点でした。

一応、真ん中でニャルが多少仕事出来たのは良かったかな……と思います。

この他、前ver初期はニャルをアポピスに変えた速度マシマシ不死単デッキなどで遊んで、ようやく称号がレベル2になりました。


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ここから400刻みです(  ̄- ̄)。

 

余談ですが、この交流会は和光と池袋のタイステにて、およそ月イチ(月末?)くらいの頻度で開催されている模様です。

この時は池袋側が若干の定員不足だったみたいです。時間内は無料で遊べてそれだけでも楽しいので、お近くの方は気が向いたら参加してみては如何でしょうか (詳細は各店舗様までお問い合わせ下さい)。

 

◯小梅称号狙いデッキ

つい数日前に称号サポートということで上方調整されたダンタリオンですが、こちらはその前の動画です。

 

そして、僕がチルヒメを使い始めたのもこのデッキから。

根元は安定の海セットです。ダンタリオンを活かしたいということで、PSYダメ持ちのアタッカーを組ませたいと思ったのですが、アポロンオオクニヌシはティフ根元で盛らなきゃいけないので却下。

ダグザは重いので却下、太公望は持ってないので却下……と、消去法でスキュラになりました。

 

その上で荒らしにもアタッカーを採用したかったのですが、荒らせそうだし、PSYダメもあるし……程度の理由でチルヒメを選んだ所、馬鹿強でしたw

チルヒメを使ってみた感想は上の方で散々書いたので省きますが、自分としてはレイドまでチルヒメに寄せる必要をあまり感じませんでした(ver4.202になって、レイドの必要性は上がったかも?)。アーツだけで十分強かったと思いますし、イゾルデも多かったので。

 

肝心のダンタリオンですが、僕は結構強みがあると思いました。

PSY30下がるのは結構凄いと思いますし、スプレッド撒くと石に群がってる根元のPSYが全部1になったりするので、防衛も悪くないです。

ATKも攻撃し続けてる間はそれなりですし、タワー戦で相方のアポロンやオオクニと並んだ時はかなり良い感じでした。今は素で攻撃力200まで上がるので、尚更強そうです。同コストのランダにも是非見習ってほしい

 

動画内では、チルヒメを割とマナモンに対して意欲的に動かせたので、そこは良かったです。もうちょっと荒らせれば尚良しでしたが。

左石の敵レイドは申公豹よりアポロンの方が良かったんじゃ……と思いつつ、何故か神全振りなので結局同じかなぁという気もします。

僕はレイドは割と感覚で振ってますが、最近は魔70は基本的にキープで、残り20を神に置いたりしてます。

今の環境では、神に多く振ってもPSYダメージがあるので、活用しにくいのではないかと思いますね。

 

このデッキはすこぶる調子が良く、通算勝率は6割を超えています。僕にしては快挙です。

そしてこのデッキのお陰でプラチナBからミスリルDまで上がれた上に……


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小梅称号も獲得できました。やったぜ。

 

 

◯三姉妹称号狙いデッキ

称号目当てですが、半ばECRサクヤを使いたくて考えたデッキです。

根元の海セットからグランガチとグリンブルをトレードするという暴挙に出ていますが、これは「友奈のスロブにグリンブルスティのアビリティが乗れば、チルヒメが止まる」という噂を聞き付けた為です。

結果は……友奈が使いこなせず…………(-_-;

友奈を使ってみて、かなり慣れの要るカードだと感じました。普通のスロアタが安定しない場合は、武蔵等の方が無難かも? 使うにしても練習が必要な気がします。

 

動画は相方の連勝数が何やらおかしいですが……自分の動きも相当おかしいですね…………。

友奈上がるの遅いとか……イワナガのスタイル戻せとか……そもそも完成してないし…………突っ込みどころしかない大反省動画です。ロウライトはイワナガを石の上に置いてきてしまった場面ですかね……。

 

一応、勝率は5割超で称号獲得して、リーグもミスリルCに上がりました(スクショ忘れました)。サクヤは好きな使い魔なので、またそのうちデッキを考えたいですね。

 

 

◯チルヒメ3色デッキ

欲しかった称号もだいたい終わり、前々から使いたかったアルビダが手に入ったので、3ジョブもやってみました。

 

チルヒメのアーツを考慮して軽めに、且つ火力を考えた結果こうなりました。頼朝の為だけにロイドを入れるのは迷ったのですが、いざというときに心強いんですよね、あの性悪。

もともとはアルビダの変わりに東郷はどうかな、と思っていましたが、チルヒメと合わせて操作が追い付かないのと、マナが間に合わないので……。

アルビダは、チルヒメで荒らした後続に作るのが丁度良いサイズ感です。何より火力がグンバツ

 

動画は……100戦近くチルヒメ擦ってる筈なのに、使い方下手くそで愕然としますね……。

時々、ダッシュアタックの距離感がさっぱりな試合が発生してしまうのですが、これがまさにそんな感じです。酷い。

真ん中タワーでアルビダを落としてしまったのが最悪のシーンでしょうか。迂闊という他ないミスです、衝突直前まで逆から迫るパーシ犬塚が見えていませんでした。

あの状況では、牽制程度に収めて頼朝が血晶できてから真ん中に攻めた方が良かったのかも……と思います。

結果的には、100カウント付近まで両軍石を割りに行かないという展開の遅さと、味方の判断に助けられた感無量です。

 

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とても白星動画とは思えないクオリティで、我ながら泣ける備忘録でした……。

流石にこのままではリーグも上がれないので、このミスリルで今まで以上に自分を鍛えなければ……という意気でおります。

 

 

流石にブログも更新しなさすぎたので、9月はもっと更新頻度を上げて、ガツガツPDSしていく所存です。

ゆく夏くる夏

毎度、とろろです。

いやぁ暑い日が続きますね。そろそろ神樹様の加護がないと人類は生きていけないのではないかと思うこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


僕は雪国の生まれで暑いのが苦手なので、こんな夏の盛りはゲーセンで涼みながら過ごすのが好きです。

ただ、おしぼりは熱々が好みなんですよね(タオル地に限る)。もう立派なおっさんです。たはは。


それはそうとlovです。lovの夏、日本の夏です。

アニメは2話を終え早くもゲームストモから若干の分岐を見せ、目が離せない展開ですね。指パッチン強い。

本体lov4は明日にver4.21へのバージョンアップを控えつつ、なんと3日後には新しいオンライン大会が開催されます。このぎゅう詰め感、間違いなく夏です。


また、昨晩の公式サポーター飛鳥☆氏による生配信では明日の更新内容が公開され、公式HPにも追記がありましたが、

特に使い魔のバランス調整に於いて慎重に手を入れられている印象を受けました。

個人的には、アビスやヴァルトラウテが下方されたことはかなり大きいと思うのですが、一方でアルビダやからかさ、ガレアードがノータッチだったのは、意外に思ったところですね。


更に8/18(土)には高田馬場にて、夏祭り的なイベントも開催される模様です。

アニメ物販はもちろん、レア以上確定筐体(!?)やトレードスペースもあるようですし、思っていたよりlov4を楽しめる夏になりそうで、嬉しいかぎりです。ありがとう平田P。サインください。



一方、このブログの主旨はどうなのかというと……

僕自身は、ver4.2スタートから東郷入り不死単でひたすら勝敗を重ねてきた結果……なんとかゆゆゆ称号獲得と相成りました。結局220戦近く掛かってしまいましたが。


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僕は一つのデッキをある程度の期間使うことが多い(特に称号狙いの時)ですが、今回は特に、新環境当初から目標とデッキが定まっていて、早目のスタートを切ることができました。

というのも、前回のバージョンアップ直後に溝の口で開催されたスペシャル配信イベントに単身乗り込んで、飛鳥☆氏から直接デッキアドバイスを賜っていたのです。

公式サポーターとして生配信やイベント司会など引っ張りだこの飛鳥☆氏ですが、本当に丁寧で親切な聖人です。僕は真面目に言っています。飛鳥☆氏はlov4の守護聖人です(語弊)。


僕の目標は『ゆゆゆ称号』『不死単』というかなりアンバランスな二枚羽であり、尚且つ自分のプレイスキルを棚に上げた前掛かりなデッキを持ち込んで助言を乞うたのですが……
飛鳥☆さんは僕を優しく諭した上で、二つの目標を地に着いた車輪に仕立ててくれたのです。

その節は本当にありがとうございました。皆さんも毎週火曜日は、是非差し入れを持って飛鳥☆さんに突撃しましょう。 もしかしたら指パッチンしてもらえるかも知れません。



神の啓示を取り入れた僕のデッキは、4.2初期のカオスな環境の中、それなりの安定感があったように思います。
その時期の勝率を僕の通算勝率と比してみると、およそ10%ほど上回っていました。

自分でもかなり「しっくり」きたデッキで「手触り」も良く、これでひと月戦える! とテンションもウナギ昇りでした。舞い上がっちゃってましたね、僕。

上記「」内はかなり感覚的なものですが、僕がデッキを考える時、主力の三体はだいたいこれに従って決めます。
シナジーが強くても、いまいち自分に合わない、巧く使いこなせないデッキも多々……。反対に根元は、理詰めで考える事が多いです


上級者の意見をふまえながらも、自分なりに考えたデッキで上手く勝てている時は、本当に嬉しいものです。
途中、自身初のミスリル昇格試練を踏めたりもして、かなりこのゲームで楽しめていたと思います。

しかし、楽しい時間というものは、アッという間に過ぎてゆきます…………。
やがてカードへの理解も深まり、環境が回り始めると、徐々に「遅れ」てきます。
勝ち星も減り、勝率3割を切る日もあったりして、最終的な結果としては勝率46%……2%盛れた……微増…………。


もちろんこれはデッキのせいだけではなく、当然、僕のプレイスキルの無さが反映された数字です。
動画を見ていただければわかりますが、僕は未だにフリックもスロアタも安定しないナメクジなので横列にマッチした方には本当に申し訳ない気持ちで日々戦っております。

ですが、lovに限らず、カードゲームにおける『デッキ』は【戦略】そのものです。

【戦術】にあたる『プレイヤースキル』がリーグ帯の水準程度ないと勝てないのは当然ですが、
【戦略】が不足、或いは破綻している状態では、勝つための道筋も険しくなります。


一時期環境に適していても、長期間使い続けるうち、ピンポイントでメタられたり、環境が変わったりして、戦略が通用しなくなっていくものです。
同じカードを使い込むメリットもありますが、デメリットもあるということは、意識したい点の一つだと改めて感じました。



……ということで、長々綴ってしまいましたが。

今回は、ver4.2で撮り溜めっぱなしになっていた敗戦動画を放出しながら、自省を垂れ流す予定だったことを、たった今思い出しました。
早速駆け足でやっていきたいと思います。

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⚫プチホード+東郷②

……あまりにも破戒神のスマッシュが出ていません。本当に申し訳ない。
自分でもはっきりわかるミスを以下に列挙していきますが、

・中央のマナモンを取りに行かなかった(360c)
フリッカーがだせずヴァルにタワー侵入を許した(305c)
・不用意に敵側マナモンを取りに行き、逆から援護に来た伏姫にセポネを取られた(257c)
・破戒神のスマッシュを複数回ミスって何度もチャンスを逃した(222・185・175c)
・破戒神が迂闊に石を割ってスパクリを受けた(158c)

等でしょうか。
右石には意識から抜け落ちる呪いがかかっていたのか……?
隣は部隊が欠けており、自分もレイドを失った状態で、焦って右上に攻め上がった結果、粉々になって負けています。猛省です……。


⚫プチホード+東郷③

全体的にマナモンへの意識が低すぎました。

・初手セポネを出すのが遅い(430c)
・瀕死で帰ってくる敵ヴァルに気付かずスルー(354c)
・セポネが生きて帰れないと気付いていたのにマナモンを取らず逃げようとした(273c)
・エラトマが敵タワーに触っている時、破戒神が血晶できておらず石を割っていた為、夏凜を呼び込んでしまった(150c)
・破戒神以外で敵中央石に攻め上がる判断が遅すぎた(70c)

右側で隣が放ったエラトマレイドはかなり分が悪い様に思えますが、血晶済の破戒神がいればそもそもレイドしなくて済んだのでは。
その為には180cの中央や自タワー回りのマナモンを戦闘しながらでも取っていく意識が足りていなかったな、という反省内容です。
セポネはキルアップではありませんが、キルによって恩恵を得るアビリティも種類が増えているので、その辺りの工夫も必要ですね……。


⚫プチホード+東郷④

・自タワーを全く見ていない(450c)
・初手セポネを出すのが遅い(430c)
・セポネが攻め上がるのが遅い(384c)
・東郷を無理に居座らせて取られてしまった(110c)

140cからの破戒神レイドでだいぶ戦果を上げた気になってしまいましたが、結局状況は打破できず割り負けています。
意図的にチャットを使おうと気張っているものの、だいぶ空回りです。
最後のは煽るつもりは毛頭なく、東郷を間に合わせれば左も守れるかと思ったのですが、全く時間が足りていませんでした。面目ねぇ……。


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3つの動画は、すべて7月中旬頃のものです。
まだ30アタッカーが多いですが、徐々に40スタートのデッキが増え、大型化していく最中でした。
あと、動画にはありませんが、最近アポロンオオクニアズラエルというデッキで破戒神を滅ぼされた時は頭を抱えましたね…………。


世間的には新たな聖杯戦争でもちきりの様ですが、ホームのlov4はこの頃満席で座れないこともあったので、僕にとってはじっくりプレイするチャンスになりそうです。
おっさんに椅子取りゲームはつらい……。

それでは、今回はこの辺で。
またそのうち更新します。