敗戦備忘LoV

LoV(E) is FOREVER

5つの色(7種族)をわすれないよ

諸君 私はlov4が好きだ

諸君 私はlov4が好きだ    
諸君 私はlov4が大好きだ

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こんばんみ、とろろです。
(この記事の大部分は先月下旬頃にしたためた物ですが、諸事情により今頃アップします。lov4ストーリー公開と被ってしまい誠に遺憾ですが、お暇な方はお付き合いいただければ幸いです)

 

 

さて今日は、前回の予告通り「僕のだいすきなlov4」についてオタクっぽく列挙していきます。


全体的に個人の嗜好に寄っておりますのでご留意ください。異論は認める。

 

 

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◆使い魔のアビリティ名が固有のものになっているのが好きだ

 

僕、lov3はほぼ遊んでいなかったんですけど、lov4発表前後にちょこっとだけ触ってたんですよ(つまりRe:3ですね)。その時思ったんです。
「アビリティ名が!!! 汎用ばっかりだ!!!」
って。

 

【モノアップD】とか【サクリUS W】とか。勿論固有名アビのカードもあるんですけど、なんか片仮名とアルファベットばかりで正直、「厨二感が足りねぇ……」ってなってました。


いや良い歳して何をって感じですが、でも僕のなかでlovはダークファンタジーなので。萌えてても痛くてもそこは譲れなかったので。

 

だからlov4で主力サイズのアビリティが固有名になってて心おどりました。根元は、まぁ覚醒もないのでいいかなって(
……これ果たして共感して貰えるのか? 早速不安が……w

 

 

 

 

◆アルティメットレイドが好きだ

 

早くも賛否ありそうなトコロをぶち抜いていきます。


過去作にはアルティメットスペル(US)という奥の手があり、これがまぁリターンゲートとかクイックスペルとか、幾つも種類があって。
lov2の時は試合中1回で、レベルに応じて3種類使えたはず。Re:2は試合中2回だったかな……?


3時代はあんまり分からないのですが、ともかくデッキに加えてUSでも戦略を補強できたんですね。


しかしlov1の頃はUSは存在せず、アルティメットレイドにかなり近い効果の「サクリファイス」しか無くて……要するに、lov4になってなぜかlov1時代まで戦略性が遡った……と考える方も多かったと思います。


実際、僕もそのように思わなくもないです。カスタムがあるとは言え、デッキ構築時点で明らかに要素が減ってるので、「あのUS使えたら面白いのにな~」みたいな事が発生しがちだったかなと。

 

じゃあ何処が好きやねんと言われたら『演出』、特にBGMです。
そもそもlov4のBGMは、岩崎琢*1さんが担当していてもうオファー企画した開発スタッフに100000いいねしたいくらいなのですが。


中でもレイド中の曲はピカイチですね。最高の高揚感。あのBGMをバックに敵軍をなぎ倒した時などは胸がすくような気持ちになれます。一生レイドしていて欲しいので稼働当初は不死に70振ってたくらいです(


BGM以外にも、サポート使い魔に幾つも台詞が用意されていたり、3のカードも使えたり、細かい所に気が利いていると感じました。

USには一瞬で効果が終るものもあるので、こういう演出は難しかったでしょう。

 

無論、演出の為にゲーム性を削った訳ではないはずなので、あくまで副次的なものだと思われますが、
そういう「気分的な理由」で僕はアルティメットレイドが好きです。故に転生が必要になった局面ではかなり萎えます。

 
 
 
◆レイドした使い魔が一瞬で蹂躙され自ストーンが回され壊されていく様はとてもとても悲しいものだ

 

上記の通りです。瀕死レイド、駄目ゼッタイ。

 

 

 

 

◆タッグマッチが好きだ


もはや共感を得ることを放棄しているとしか思えなくなってきましたがそんな事ないです。信じてください。


いやタッグは本当に面白いんですよ? 何が楽しいって、ソロの全国対戦とは別次元なんです。


まずデッキの構築からして、タワー1本で考えなきゃいけないので本来は倍の広がりがある*2わけですが、そこにタッグとしての連携力が噛み合うことで、感動すら覚えるレベルの戦いになったりするんですよ。


これって多分3の時だと、大会に出るような上位プレイヤー以外では、おそらくギルド対戦などの特殊な場でしか体験できなかったと思うんです。

 

もちろん野良で一緒にタワー背負った人と上手く連携できた時も気持ちイイのですが、タッグで用意してきた筋が綺麗に通った時、

難局の中で掛け合って活路を見出だした時の楽しさは、本当にもうたまらない、最高の気持ち良さです。


タッグマッチは滅茶苦茶に楽しいんです。そう、ソロプレイヤーの対戦に混ざり込まない限りは…………。

 


……………………今更な話ではありますが、超個人的な意見として…………全国対戦の中に、ソロモードとタッグモードをそれぞれ区分けしてですね……できればリーグも別になってたら尚良かったなぁ…………という欲をずっと持ってました。


タッグの対面がタッグ固定になってからも、片側だけタッグになっちゃった時って、勝敗はほぼタッグ側の結果次第だった気がするんですよね。
負けた時の申し訳なさったら…………。

 

 

 

 

◆世界観、ストーリーが好きだ

 

結局最後もかなり意見分かれそうな話で。
lov3のストーリー、あれって……誰を使うかで敵側に付くキャラが変わるのみで大筋は同じ……で合ってるんでしょうか? 僕自身、全キャラまでは使ってないので確証ないんですが。


何か別キャラ使ってるのに展開がほぼ一緒で、一定の回数全国対戦せにゃならん仕様と相まって、結構追うのがしんどかった記憶があります。


しかしlov4ではそういった柵がなくなって、ストーリーも全キャラ同一(オムニバス形式)。清々しいですね。

 

そして何より、舞台が(一応)近未来になったことに触れねばなりません。
僕もJAEPOで見たときは、「あーアニメ展開するのにファンタジーはキツいもんね」とかヒネた見方をしてました。

ニドとリシアならまだしも、16人ファンタジーは結構難しいのかなー、と。


しかし蓋を開けてみれば、lov4のストーリーは中々濃厚でした。主人公も個性薄めな感じかと思いきや、意外とダークな一面を匂わせてきたりして……。


そしてどのキャラも魅力的で、中でも咲山小梅って子は声優も含めて最高なんですがそれはさておき、

情報を小出しにしてくる展開の中でも盛り上がり部分がしっかり作られていて、とても印象が良かったです。

 

加えて、難易度も歯応えがあってディ・モールト良かった。ストモのくせに糞ほど難しかったりボス戦で弾幕ゲー始まるのはlovの伝統ですからね。


ぶっちゃけハード4話にはキレそうでしたが、あの胴長兄弟を返り討ちにできた瞬間*3は絶頂すら覚えました。

 

もちろん世界観というくくりで言えば、先述のBGM達や、使い魔毎のフレーバーテキスト、無論カードイラスト……それら全てが素晴らしかった。

だからこその感動でした。心の底からそう思っています。

(追記:まさに今日、lov4のメインストーリーを『全て』知ることができるようになりました!!!! みんな読もうね!!!!)

 
 
 
◆アニメで30△に追い回され大した見せ場もなく退場するのは屈辱の極みだ

 

上記の通りです。絶対に許さないよ 記事書いたからな

 

 

 

 

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ということで、以上並べ立てて参りましたが如何だったでしょうか。

 

言うまでもなく、これらは僕が好きなlov4の「一部」です。

皆さんそれぞれが、lov4へそれぞれの想いを持って、これまでプレイされてきたものと思います。

 

 

 

 

諸君  更なるlov4を望むか?

マナの限りを尽くし 七つの世界の神魔霊獣を殺す嵐の様な闘争を望むか?

 

 

 

 

よ ろ し い    な ら ば (明日は)  lov4 だ

 

 

 

 

*1:アニメ「ヨルムンガンド」等の音楽を担当しているすげー作曲家

*2:全国対戦に於けるタッグの場合は大会ルールと違い、同一使い魔の登録が可能でアビリティも重複する為、デバフの重ね掛けなどが異常に強くなる等の構築を狭める理不尽も存在する

*3:ストーリー更新時はイゾルデという最強カードが未実装だったので筆者は血ヘド吐きながらクリアした