敗戦備忘LoV

LoV(E) is FOREVER

5つの色(7種族)をわすれないよ

PSYの河原と怒れる鬼

めっきり涼しくなりましたね……秋霖止まぬ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。とろろです。

 

秋、いいですね。この涼しさ。

ただでさえ僕は東京の夏が嫌いなのですが、今年は特に殺意凄まじい気温でしたから、ようやく身体が休まるかな……という心境だったりします。

 

……なんて悠長なことを言っていると、アッという間に2018年が暮れてしまう訳ですよ。光陰矢の如しとは言いますがちょっと速すぎません??

たまには落ち着く暇が欲しい……と溜め息を吐くのも、例年通りの秋初めではありますが。

 

 

◆遂にきた大型大会…………? そして秋の夜長にぴったりの……?

人気投票とランキング上位者で争うオールスターバトル!「ヴァーミリオングランプリ」

 

一方、ようやく来たか……という感があるlov4大型大会です。ヴァミチャレ以来でしょうか、ブックメーカーも催される様ですね。

果たして、これが最上位層の待ち望んでいた形なのか、という所もあるかとは思いますが。「ランカー人気投票」というのも、面白い試みなのかなぁと、期待する気持ちもあります。

まだちょっと先(アッという間)ですが、僕も現地で盛り上がりたいと思います。

 

言うまでもなく、僕はいち観戦者でしか無いのですが、最上位層の「本気全力の戦い」というのは、それはもう壮絶な面白さです。

その面白さをより深く濃くする為に……個人的には、是非とも賞金大会を…………サヴァスロだけじゃなくてこっちにも…………と、つい思ってしまうんですね。ついつい。

 

それから、先程握ったばかりのネタですが、【LoV4をテーマにしたイラスト、4コマ漫画、川柳を応募しよう!『ロード オブ ヴァーミリオン IV』トライメディアコンテスト】なんてものも開催されるようです。こっちは賞金出るのかよ!

まぁちょっと、このネタについては、腐らないうちにまた追々触れたいと思います。

 

 

◆近況

さて、巷では「アニメグッズGETキャンペーン」なるものが開催中です。

僕は小梅ちゃんファンなので、関連物全GETに向けて腐心しておりますが、持ち前のクジ運の悪さでワイルドに外しまくりです。

しかし晶推し故に喜びを失った友人が、どういうわけか小梅グッズをどんちゃかGETしていくので、いずれ晶のグッズが出たら譲渡するという盟約を結び、小梅ちゃんを譲り受けることができました。タフに生きてゆきます。

 

そして先日は、飛鳥さんの生配信も直接観戦してきました。平田Pに続いてサインを貰う為です。


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(飛鳥☆サン  is  GOD……)

 

飛鳥さん、快くサインをしてくださり有難うございました。家宝にします。

4日の配信の「アンチシナジー」デッキについても少し伺ってきたのですが……称号使い魔を中心に考えるあまり、構成や作法が崩壊しているデッキを散見されたのが切欠とのことで。

そうなるくらいなら「太乙サーガ」や「威太刀ルシフェル」のような、既に形になっているコンビネーションに捩じ込んだ方がいいんじゃないか? という意図があったそうです。

確かに、主力全てがシナジーを抱えていなければならない訳ではないですので、考えの1つとして持っておくと良いのかも知れません。

 

称号狙いデッキ、確かに増えています。世は大称号時代……!

一応、自分も波に乗っかって、冥府夫妻称号を獲得しました。


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(画像暗くてすみません。咄嗟の撮影難しいです><)

セポネ東郷ハデスでやりました。割と慣れている使い魔だったのでそこまで苦労はしませんでした。

ただ大型△が増えていた時期でしたので、環境的には厳しめだったかも知れません。

 

その後ボニクラ称号狙いで色々試したのですが……ちょっと…………いや、ガッツリとリーグを落としてしまい……一旦諦めました…………。

クライド、範囲フリッカー面白いと思ったんですけどね、実戦の使いでは…………正に飛鳥さんの仰っていたとおり、主役を間違えているパターンでした。またいずれ挑戦したいところです。

 

で、現在は不死単に戻ってちまちまやっています。

称号狙いに失敗して無闇にリーグを下げた後、見事にリーグの狭間で嵌まってしまいまして……この頃はずっとプラミスを往復しています。つらさ。

最近は、わりと使いたいデッキを試し終えた感があって、一番手に馴染むじゃんけんデッキで(操作から目を背けつつ)環境に合わせて主力をとっかえひっかえしながら、諸々勉強中です。

不死はジョブに偏りが少なくて嬉しいのですが……70か80のアタッカーが来てくれると尚良いので…………恐み恐み……。

 

 

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というわけで、動画のお時間です。

 

◯不死単ヘカテー

自分はデッキを組む時、基本的には主力のマナ合計が150以下になるように考えてます。

40・40・70はこの要件にギリギリ当てはまりますが、不死単でありつつスタートが40というのは実際キツめではあります。

特に召喚ステが優秀なわけでもないですが、ユダはヘカテーを召喚できれば一回り強くなり根元もスパクリワンパンできます。

イェグは攻防がそれぞれ素で170ある使い魔です。ディフェンダーを10回擦って10回スロウが出せる人なら、たぶん申公豹の方がいいのでしょうが……僕は4回出せるか怪しいので…………あとはアビリティでヘカテーのレイド時間を延ばしたい意図があります。

不死の30コスト帯は、アタッカーもディフェンダーもアクの強い使い魔が多く、役割を考えると気軽に採用できないのが悩み所です。今後プールが充実するといいなぁ……。

 

試合内容ですが、序盤のタワー戦までは、概ね間違いの無いように動けていたかな、と思っています。

対面は太乙が出ると踏んでいたのでユダを宣言しましたが、一応見てから出す心算で、実際そうしました。

その場合対面のもう1体が雷神になるのも折り込み済みで、ユダはラインを上げる動きを考えていました。360マナモンを取れなかったのは意識が足りなかった部分です。

対面の主力がそれぞれ血晶したところでユダを下げていますが、これは、ラインを上げても無視して太乙がタワーに乗ってきたら終わりだと思っていたので、それを警戒していました。

相方はイゾルデを作っていたので、自分としては、タワー際で雷神にスロウを掛けてくれるのを期待していました。或いは僕がヘカテーを出すまで時間稼ぎできれば、何とかなるのでは? という目算もありました。

 

283c以降、相方に煽られてしまっている理由は、今もって特にわかりません。もしお察しの方がいらっしゃいましたら、ご指摘いただければ幸いです。

太乙を警戒しての全ヒール・撤退も早すぎると思いました。293c時点で逆からチャット付きの援護が飛んでいたので、もう少し踏ん張って欲しかったのが正直なところです。

試合後、友人とも議論しましたが、他に僕がこの場でするべきだったのは、「早い段階で雷神に気を付けてチャットを打って、からかさへの切り替えを促す」もしくは「自タワー際で雷神に任せたチャットを打って、イゾルデでスロウして欲しい意図を伝える」ことだったという結論に至りました。

今後は、よりチャットでの正確な意志疎通を図っていきたいです。

 

さて、試合に戻りますが、相方にタワー放棄されて以降も、自分は右側を死守すべきだと考え、ラインの上下を繰り返します。

申し訳ない事に、裏から援護に回ってくれた逆の主力が対面で落とされてしまい、風神と三好も現れて厳しい展開でしたが、タワー際でようやく相方が主力を戻してくれたので、何とか太乙をもぎ取れました。

その後、3:3で中央タワーの争奪戦が始まる一方、右側でエネミー3を抑えつつ右石を削る意図で、自分は完成した部隊全軍で攻め上がりました。この判断も、間違ってはいなかったと思います…………この後、ここを突破できたなら……。

 

いやもう本当に恥の極みなのですが、右石での戦闘が最低最悪過ぎてヤバい。敵はエネミー3の風雷+エネミー4の三好ミーティアですが、この面子、この状況、僕一人で突破できたはずなんですよね。

まず先に入って来た雷神を削りつつイェグでスロウを掛けて、ヘカテーに先打ちレイド、ユダは遠回りさせてミーティアにタゲを移し、イェグはミーティアの射程外まで下げる、雷神を獲ったらヘカテーはアビ発動前提でミーティアにタゲして、イェグとユダは死なないように切り上げる」。

これが出来れば、ほぼ被害無しで右石を割り切れたのに……完全に戦犯ムーブでした………… 。

三好ミーティアにはレイドがないので、風雷どちらかがレイドを返して来る可能性はありましたが、雷神レイドならヘカテーで擂り潰して終了、風神レイドも雷神とヘカテーのトレードで、イェグが逃げてスカせばOKです。

何れにせよ、雷神は確実に落とせたので、レイドしたヘカテーを押し付けてユダとイェグが帰れればそれでいい場面だったと思います。戦闘前の位置取りタゲ操作レイド判断、全てが雑でした。そもそもぶつかり合う前提なのにロイドが石割ってる時点でアウトです。もう良いとこ無し。

 

結果ユダしか生還できず、テンパりまくって、その後は方針すら定まらない状態に陥っていました。状況的には自陣左石を守って敵中央石を割れれば、石差を保って勝てる盤面なのですが、それさえ見えないくらい慌ててました。お恥ずかしい限りです。

ダグザレイドを残した味方が防衛を申し出てくれたので、ここでやっと自分は中央石を割るべきだと気付くことができました。

最低限、イェグである程度防衛できていたのはまだマシでしたが、根元のディフェンダーも召喚して防衛させるべきところでした。

 

辛うじて勝てたのは全て味方のお陰でした。大きく反省しなければならない試合です。

 

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勝ってても実質黒星、みたいな内容は結構凹みますね。

特に、ガッツリ戦闘する前提のデッキであっさり全滅させられては意味が無いので、今後陣形への意識を強く磨いていかなければ、と感じています。精進あるのみです。

……lov1・2を思い出せ…………レイスティンガーを躱し続けたあの時代を……。