敗戦備忘LoV

LoV(E) is FOREVER

5つの色(7種族)をわすれないよ

ゆく夏くる夏

毎度、とろろです。

いやぁ暑い日が続きますね。そろそろ神樹様の加護がないと人類は生きていけないのではないかと思うこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


僕は雪国の生まれで暑いのが苦手なので、こんな夏の盛りはゲーセンで涼みながら過ごすのが好きです。

ただ、おしぼりは熱々が好みなんですよね(タオル地に限る)。もう立派なおっさんです。たはは。


それはそうとlovです。lovの夏、日本の夏です。

アニメは2話を終え早くもゲームストモから若干の分岐を見せ、目が離せない展開ですね。指パッチン強い。

本体lov4は明日にver4.21へのバージョンアップを控えつつ、なんと3日後には新しいオンライン大会が開催されます。このぎゅう詰め感、間違いなく夏です。


また、昨晩の公式サポーター飛鳥☆氏による生配信では明日の更新内容が公開され、公式HPにも追記がありましたが、

特に使い魔のバランス調整に於いて慎重に手を入れられている印象を受けました。

個人的には、アビスやヴァルトラウテが下方されたことはかなり大きいと思うのですが、一方でアルビダやからかさ、ガレアードがノータッチだったのは、意外に思ったところですね。


更に8/18(土)には高田馬場にて、夏祭り的なイベントも開催される模様です。

アニメ物販はもちろん、レア以上確定筐体(!?)やトレードスペースもあるようですし、思っていたよりlov4を楽しめる夏になりそうで、嬉しいかぎりです。ありがとう平田P。サインください。



一方、このブログの主旨はどうなのかというと……

僕自身は、ver4.2スタートから東郷入り不死単でひたすら勝敗を重ねてきた結果……なんとかゆゆゆ称号獲得と相成りました。結局220戦近く掛かってしまいましたが。


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僕は一つのデッキをある程度の期間使うことが多い(特に称号狙いの時)ですが、今回は特に、新環境当初から目標とデッキが定まっていて、早目のスタートを切ることができました。

というのも、前回のバージョンアップ直後に溝の口で開催されたスペシャル配信イベントに単身乗り込んで、飛鳥☆氏から直接デッキアドバイスを賜っていたのです。

公式サポーターとして生配信やイベント司会など引っ張りだこの飛鳥☆氏ですが、本当に丁寧で親切な聖人です。僕は真面目に言っています。飛鳥☆氏はlov4の守護聖人です(語弊)。


僕の目標は『ゆゆゆ称号』『不死単』というかなりアンバランスな二枚羽であり、尚且つ自分のプレイスキルを棚に上げた前掛かりなデッキを持ち込んで助言を乞うたのですが……
飛鳥☆さんは僕を優しく諭した上で、二つの目標を地に着いた車輪に仕立ててくれたのです。

その節は本当にありがとうございました。皆さんも毎週火曜日は、是非差し入れを持って飛鳥☆さんに突撃しましょう。 もしかしたら指パッチンしてもらえるかも知れません。



神の啓示を取り入れた僕のデッキは、4.2初期のカオスな環境の中、それなりの安定感があったように思います。
その時期の勝率を僕の通算勝率と比してみると、およそ10%ほど上回っていました。

自分でもかなり「しっくり」きたデッキで「手触り」も良く、これでひと月戦える! とテンションもウナギ昇りでした。舞い上がっちゃってましたね、僕。

上記「」内はかなり感覚的なものですが、僕がデッキを考える時、主力の三体はだいたいこれに従って決めます。
シナジーが強くても、いまいち自分に合わない、巧く使いこなせないデッキも多々……。反対に根元は、理詰めで考える事が多いです


上級者の意見をふまえながらも、自分なりに考えたデッキで上手く勝てている時は、本当に嬉しいものです。
途中、自身初のミスリル昇格試練を踏めたりもして、かなりこのゲームで楽しめていたと思います。

しかし、楽しい時間というものは、アッという間に過ぎてゆきます…………。
やがてカードへの理解も深まり、環境が回り始めると、徐々に「遅れ」てきます。
勝ち星も減り、勝率3割を切る日もあったりして、最終的な結果としては勝率46%……2%盛れた……微増…………。


もちろんこれはデッキのせいだけではなく、当然、僕のプレイスキルの無さが反映された数字です。
動画を見ていただければわかりますが、僕は未だにフリックもスロアタも安定しないナメクジなので横列にマッチした方には本当に申し訳ない気持ちで日々戦っております。

ですが、lovに限らず、カードゲームにおける『デッキ』は【戦略】そのものです。

【戦術】にあたる『プレイヤースキル』がリーグ帯の水準程度ないと勝てないのは当然ですが、
【戦略】が不足、或いは破綻している状態では、勝つための道筋も険しくなります。


一時期環境に適していても、長期間使い続けるうち、ピンポイントでメタられたり、環境が変わったりして、戦略が通用しなくなっていくものです。
同じカードを使い込むメリットもありますが、デメリットもあるということは、意識したい点の一つだと改めて感じました。



……ということで、長々綴ってしまいましたが。

今回は、ver4.2で撮り溜めっぱなしになっていた敗戦動画を放出しながら、自省を垂れ流す予定だったことを、たった今思い出しました。
早速駆け足でやっていきたいと思います。

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⚫プチホード+東郷②

……あまりにも破戒神のスマッシュが出ていません。本当に申し訳ない。
自分でもはっきりわかるミスを以下に列挙していきますが、

・中央のマナモンを取りに行かなかった(360c)
フリッカーがだせずヴァルにタワー侵入を許した(305c)
・不用意に敵側マナモンを取りに行き、逆から援護に来た伏姫にセポネを取られた(257c)
・破戒神のスマッシュを複数回ミスって何度もチャンスを逃した(222・185・175c)
・破戒神が迂闊に石を割ってスパクリを受けた(158c)

等でしょうか。
右石には意識から抜け落ちる呪いがかかっていたのか……?
隣は部隊が欠けており、自分もレイドを失った状態で、焦って右上に攻め上がった結果、粉々になって負けています。猛省です……。


⚫プチホード+東郷③

全体的にマナモンへの意識が低すぎました。

・初手セポネを出すのが遅い(430c)
・瀕死で帰ってくる敵ヴァルに気付かずスルー(354c)
・セポネが生きて帰れないと気付いていたのにマナモンを取らず逃げようとした(273c)
・エラトマが敵タワーに触っている時、破戒神が血晶できておらず石を割っていた為、夏凜を呼び込んでしまった(150c)
・破戒神以外で敵中央石に攻め上がる判断が遅すぎた(70c)

右側で隣が放ったエラトマレイドはかなり分が悪い様に思えますが、血晶済の破戒神がいればそもそもレイドしなくて済んだのでは。
その為には180cの中央や自タワー回りのマナモンを戦闘しながらでも取っていく意識が足りていなかったな、という反省内容です。
セポネはキルアップではありませんが、キルによって恩恵を得るアビリティも種類が増えているので、その辺りの工夫も必要ですね……。


⚫プチホード+東郷④

・自タワーを全く見ていない(450c)
・初手セポネを出すのが遅い(430c)
・セポネが攻め上がるのが遅い(384c)
・東郷を無理に居座らせて取られてしまった(110c)

140cからの破戒神レイドでだいぶ戦果を上げた気になってしまいましたが、結局状況は打破できず割り負けています。
意図的にチャットを使おうと気張っているものの、だいぶ空回りです。
最後のは煽るつもりは毛頭なく、東郷を間に合わせれば左も守れるかと思ったのですが、全く時間が足りていませんでした。面目ねぇ……。


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3つの動画は、すべて7月中旬頃のものです。
まだ30アタッカーが多いですが、徐々に40スタートのデッキが増え、大型化していく最中でした。
あと、動画にはありませんが、最近アポロンオオクニアズラエルというデッキで破戒神を滅ぼされた時は頭を抱えましたね…………。


世間的には新たな聖杯戦争でもちきりの様ですが、ホームのlov4はこの頃満席で座れないこともあったので、僕にとってはじっくりプレイするチャンスになりそうです。
おっさんに椅子取りゲームはつらい……。

それでは、今回はこの辺で。
またそのうち更新します。